2025年6月10日
地域差もありますが6月中旬～7月中旬にかけてお中元シーズン突入します。今年は何を贈ろう、と悩まれる方や企業のご担当者も多いのではないでしょうか。引き出物や祝い事で重宝され、保存期間も長いかつお節はいかがでしょう。今回はかつお節に関するギフトをご紹介します。
目次
①かつお節をメインにしたギフトセット
かつお節と聞くと、お好み焼きやたこ焼きなどにかけられているものを想像されるかもしれませんが、かつお節は削る前の硬い節を指し、一般的にはかつお節を削ったものを「削り節」といいます。堅魚屋では、かつお節のお取り扱いもございますが、削り節を自社で製造し販売しております。このかつお節をギフトにしてお届けします。
駿河ふぶきは、株式会社新丸正が自社工場で製造・販売している本枯節の削り節。第42回全国水産加工たべもの展農林水産大臣賞を受賞しました。
オリジナルの削り方で、手削りのような形状を再現。絶妙な厚さ、香り、口当たりを最大限に感じることができます。
削り節は、古くからお祝い事などに贈答品として重宝されており、お中元にもご利用しやすいアイテムです。日頃お世話になっている方、親族などにも削り節は喜ばれるギフトです。また保存期間が製造日より1年と長く、受け取る側もゆっくり消費できますのでおすすめです。
②お料理好きの方にピッタリなだしパックのセット
おいしいお出汁をとるための削り節が入ったお料理が好きな方にピッタリなギフトをご用意しております。和食のみならず洋食にも幅広くご利用いただけます。
一番だしシリーズに「本枯節と昆布のだしパック」と、だし取り専用の削り節「だしせん」が加わり、贅沢な削り節とだしパックのセット。
一番だし本枯節と昆布のだしパックは、かつお節と昆布のみを使用した素材のみの味わいを楽しめ、だし本来のおいしさがあります。かつお節は商品名の通り本枯節を使用。従来の荒節よりも香りが芳醇で、旨みが強く感じられます。荒節のだしが「ガツン」という表現に対し、本枯節は「上品かつまろやか」と呼べます。鰹節をよりおいしくいただけるものが本枯節です。
本枯節と共に入っているのが、昆布で有名な北海道北部利尻地方の「利尻昆布」を合わせております。利尻昆布は北海道の潮を受け、厚みがあり良い出汁が取れます。また鰹節と昆布で出汁を取ることで旨み成分が向上するのも特徴です。
だしせんは、だしのために作られただし専用の削り節です。かつおの荒節のほか、奥行きのあるだしにするため、宗田鰹とさばの節をブレンドし、プロの味に仕上げることができます。味噌汁、蕎麦、うどんなどの汁物にピッタリ。煮物のような和食にももちろん合わせやすいお出汁です。
前述でもご紹介した「一番だし本枯節と昆布のだしパック」をギフト専用ボックスに入れております。だしの本来のおいしさを感じられ、昔ながらの懐かしい旨みが詰まっております。お料理の幅、調和が広がるだしパックです。
③いいとこどりのギフトセット
駿河ふぶきとかつお節屋ならではのおいしいお出汁が取れる「だしせん」、ごはんのおとものふりかけなどをセットにしたギフト。
ふりかけはパラパラタイプの「かつおふりかけ」としっとりタイプの「かつおソフトふりかけ」2種。おかかの旨みがタイプぺつに楽しめます。
だしの効いたおそばや煮物などにおすすめのめんつゆ「本かつおつゆ」、だしをたっぷり使い、利尻昆布とあわせた「だし醤油」は、食卓にあるだけで、旨みが一層上がりますよ！
焼津かつおせんべいは、堅魚屋通販、店舗のほか、多数のお土産屋にも並べられている人気商品。いかとたこのミンチとかつお節を合わせ甘さとほんのり辛みをつけた味付け。香ばしさも相まって、ケース購入される方も大変多く、ご自宅でのおつまみ、手土産など幅広く使えるおせんべいです。
贈答品としてわくわくしていただけるような特徴的な商品ラインナップになっていますので、楽しみなギフトです。
甘味やツイーツ、飲料など様々なギフトがございますが、料理の基本となるかつお節を使った一品をギフトとしてご利用いただけますと幸いです。